介護者の体のお手入れ 腰痛体操


こんにちは、皆さんは介護中に腰痛に悩まされたことはありませんか?介護による腰痛に悩み、クリニックのリハビリに通われる方も大勢おられます。そこで、今回は、簡単にでき、科学的にも推奨されている腰痛予防の方法を紹介したいと思います。

腰痛対策で大事になるのが、痛みの原因を知ることです。図①のように腰が丸まっていたり、図②のように腰が反っていたりしませんか?そういった方は、腹圧といわれるお腹のクッションが歪み腰に大きな負担がかかってしまいます。

悪い姿勢を繰り返しているうちに骨も変形して治りにくい腰痛にもなります。そこで大事になるのが図③の頭からお尻まで一直線の姿勢です。お腹のクッションの形が整い、力も入りやすくなるため(体幹のインナー筋)、腰をストレスから守ってくれます。しかも、正しい姿勢を繰り返すことで体幹のインナー筋は徐々に強くなり腰痛になりにくいカラダを作ります。

<実際に行ってもらうポイント>

介助を行う時に、顎を軽く引いて頭からお尻のラインが一直線になるように意識してください。そうすると、自然と体幹のインナー筋に入り、体が安定する感じがします。一度試して頂き、痛みが減るようでしたら、是非継続して行ってください。腰痛解消の手助けになると幸いです。

理学療法士 澤村亮

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