三保保育園と、


この前、三保保育園の子どもたちとお芋ほりをしました。

みんなで植えたお芋が大きく育ったことよりも、

「みて~大きいよ~!」ってはじけんばかりの笑顔よりも、

大きなお芋がうれしくて、「ママと食べるんだ!」ってお芋を手放せずにこぼれてしまった涙よりも

もっと、もっとうれしかったこと。

ご利用者がデコボコの道を歩きながら畑に出てきたとき、子供たちがさっと駆け寄り、もじもじしながら差し出してくれた小さな手。

小さくて頼りないけれど、あったかくて、歩く元気が湧いてくる杖でした。

 

 朝、玄関掃除をしていると、「おはよ~」って挨拶してくれる三保保育園の子がいます。

平均年齢の高い、この建物の中では聞きなれないかわいい声に、スタッフもみんな顔がほころんでしまいます。

  

三保保育園の運動会に参加させてもらったとき、一緒に参加したご父兄の方が、一緒に走りましょうと肩を組み、ゆっくりゆっくり走ってくれました。

 

 三保保育園の子どもたちや先生、父兄の方と、三保保育園とそな~れとしての交流だけでない、人と人との関わる瞬間を持てることに、とてもありがたいなぁと思います。

 

もちろん、

今回は三保保育園のことを紹介させていただきましたが、地域の皆様方の温かい支えの中、日々無事に過ごすことができています。いつもありがとうございます。

(どう書き直しても何だか最後がつけたしみたいになってしまいました…。本当に感謝しています。)