昨日9月最後の日、秋冬に向けて支度をしました。
秋冬支度といっても、衣替えではなく。。そな~れの裏には畑があり、夏野菜たちから秋冬野菜への切り替えです。
先週から畝を崩して堆肥や土壌改良剤をまいたり、畝おこしをしてきて、そして昨日、とうとう種をまきました。まいた種はキャベツ、白菜、大根、カブ。そな~れの冬の食卓によくならぶ常連さんたちです。
利用者さんの中には、ご自宅で長年家庭菜園をされてきた方も多く、このそな~れの畑を昔のご自身の畑のように思ってくれたらなぁと、昨日も思い切り手伝っていただきました。利用者先生に「そんなに土をかけちゃだめだよ」なんて怒られながら、「わたしの畑を見せてやりたい」なんて自慢されながら、汗をかきかき作業をしました。途中で持ってきてくれたお茶のおいしいことと言ったら!!
個人的なことですが、畑作業の途中に、畑の横に座ってする休憩に憧れてて、お茶とちょっとしたおかずにおにぎりや漬物、甘いもの。”小昼”なんて呼ばれているあの休憩って、なんだか畑作業に与えられたご褒美のようで、とてもゆっくりとしたその時間に贅沢さを感じるのですが、昨日はちょこっとそんな気分を味わえました。もう少し、野菜たちが成長したら、今度は利用者さんと一緒に小昼をやるのを計画しようかな。畑の横でランチ!みたいな…おなかがすいてきました。
今年はここでとれた白菜やダイコンで漬物を作りたい!というのが担当者としての目標。しょっぱいのはだめだよって怒られてしまうかなぁ。でも利用者のお母さま方から白菜づけや沢庵の作り方、教えてもらいたいです。本当に皆さんの知恵を、忘れないうちに吸収していきたいです。漬物作りをやるときは、またお知らせいたしますね。